ジランソフト（代表取締役社長：呉 治泳）はグローバルセキュリティ企業であるCYREN社（旧社名：Commtouch）と日本を含むアジア太平洋地域（APAC）のマーケットに対して9月6日にパートナー契約を結び、共同ビジネスを開始しました。

CYREN社は、Google社、Microsoft社などにセキュリティ製品を供給しているNASDAQ上場のグローバルセキュリティ企業です。世界190ヶ国60万個のデータ収集センサと6億人以上のユーザ、170億件/日のリアルタイムトランザクションの分析を通じて脅威データを瞬時に把握できるGlobalView(TM) Cloudを運営しており、ここで得られた情報を基にウェブセキュリティ、メールセキュリティを実現するアンチスパム、アンチウイルス、IPレピュテーション、URLフィルタリング、モバイルセキュリティなどの製品をグローバルに提供しています。

今後、日本国内に向けてジランソフトの日本法人であるジランソフトジャパンを通じて、CYREN社のアンチスパム、アンチウイルス、IPレピュテーション、URLフィルタリング、モバイルセキュリティなどの各種SDKを販売してまいります。また、同時にAPAC地域についても現地法人を通じて販売してまいります。

ジランソフト社 代表取締役社長 呉 治泳のコメント
「海外ビジネスでもっとも難しい事が販路開拓。今回のパートナー契約が新規海外マーケットに参入するための良いきっかけになるだろう。」

CYREN社 副社長のTomer Egoziのコメント

「ジランソフトは、様々な国とのビジネスを通じてアジア文化について深く理解しているので、APAC地域でCYREN社のビジネスを拡大させるための良いパートナーだ。」

CYREN製品紹介ページ：https://www.jsecurity.co.jp/productinfo/cyren

■ CYREN社について
本社 ：（米国）7925 Jones Branch Drive, Suite 5200　McLean, VA 22102
設立 ：1991年事業内容：Webセキュリティ、Emailセキュリティなど情報セキュリティ技術の開発・販売
http://www.cyren.com/